読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひまつぶし相談所

ひまつぶし専門家です。きままに、なにかを書きます。きらくに、読んでね。

堀江貴文「君はどこにでも行ける」を読了。

よく色々なところが炎上している男、ホリエモンの著書「君はどこにでも行ける」。ホリエモンが世界各地を旅して、実際にその目で見て感じた各国の変化や特徴がまとめられている本。

f:id:otamachang:20160507170946j:plain

この人の本は、とても読みやすくて、いい本ばかり。「ゼロ」や、「ゼロ我が闘争」を読むと、実際のホリエモンはメディアが作り上げたイメージとはまるで違う人物だということがわかり、好感が持てると思う。

てなことで、著書を読んでホリエモンのファンになったので、「君どこ」も楽しみながら読んだ。

 

ホリエモンが初めて海外旅行に行ったのは20代前半で、それ以来は多い時で月に数カ国のペースで海外を旅しているらしい。その数、28カ国、58都市。すげえ。ちなみに私はシンガポールしか行ったことない。あ、聞かれてなかった。

 

そんな中で、世界がどんどん変わっていく様子を目の当たりにしてきたという。特に近年はアジアが驚異的な経済発展を遂げ、欧米圏を抜く勢いで成長しているという。そして日本はというと...。その流れに置いていかれ、立ち止まってしまっているらしい。かつての栄光にしがみつき、中国はもちろんのこと、韓国やシンガポールにも追い抜かれてしまっていると。

 

"安い国"になってしまった日本。しかし悪い意味ではない。悪いことでもない。ここでいう"安い国"というのは、「こんなに高品質の製品・サービスがこんなに安い値段で!?」という意味の、"安い国"。ニュースでも話題になって、すっかり定着した言葉「爆買い」。の割には、"ばくがい"で変換しても出なかったけれども。

 

世界的に見てもそんなに高品質のモノがそんなに安いなら、日本に来て爆買いしたくなるのも頷ける。そしてそれは外貨をたくさん取り込めるという意味でチャンスであると、ホリエモンは言う。

 

章ごとに、日本がどれくらい「安く」なってしまったのかを検証してみたり、ホリエモンが旅してきた各国の経済状況や発展状況、それでもやはり東京は世界最高レベルの都市だと感じる理由などがとても読みやすく書かれている。また、ビジネスのチャンスもまだ日本には数多く存在している、とも言っている。

 

最後は漫画「テルマエ・ロマエ」などの作者として知られる、ヤマザキマリさんとの対談で占められている。この対談も非常に面白く、ためになった。内容は...是非ご自分の目で確認を。